マテリアル 魔力体
概要
狭義の「マテリアル」
物質化した魔力
エンテレケイアも、そのなり損ないも含む「魔力で形作られた何かしら」
(インスミールに何かしらの3Dプリントを頼むと、特に素材を指定しない限り、用途的に問題ない範囲で「○○っぽいマテリアル」が出てくる)
(きちんと素材を指定すればその通りにも作れるが、完全な物質の再現にはアルコーン 魔法使いとしての権能が必要になってくるため、その分コストが大きくなる) 可能性を完全に実現して、その目的に至っている状態
魔力を「それらしい形」で物質化した程度ではエンテレケイアとは呼べない
(人工物と自然物を並べて、どんな手段をつかってもどちらが人工物(模造品)なのかわからないところまでいったらエンテレケイア)
「完成された魔力体」
資料と覚書
前提として、方舟世界では「アルコーンからの干渉に対する抵抗力」が「魔力によって形作られたもの<自然物」。そのうえで、エンテレケイアは最低でも自然物と同等の抵抗力を有している
自然創造物、いゆる天然モノはエネルゲイア
エネルゲイアには揺らぎがあり、エンテレケイアは「目的のために作られたもの」として揺らぎがない(画一的)
1 物質。材料。原料。
2 生地。素材。
3 用具。器具。
まだ花でないものとしての種子(可能的なもの)
発展することで花(現実的なもの)となる
完成された現実性
デュナミスというのが可能態という形で現実世界に存在しているというものであり、その可能態がそのものの機能を十分に発揮できた状態で存在しているというものがエンテレケイア